Nene – ElupiA (JAPANESE version)

インタビュー Alessandra Cognetta
質問文翻訳 Yoshiaki Miyasaka

Neneさん、Femme Metal Webzineへようこそ!再び日本のバンドへのインタビューの機会が得られて嬉しく思います。
最初に、あなた個人とバンドの調子はどうですか?

こちらこそ、Femme Metal Webzine での紹介をうれしく思います。ありがとうございます。私もバンドも昨年末より少しお休みの期間がありましたが、New single も発売され2月よりライブ活動を再開します。

ElupiAは変わった編成だと思うのですが、まずは読者にメンバーの紹介をして頂けますか?

正式なメンバーは、リーダーそしてオルガン担当のYuvica、ピアノのHisa、ギターのLouisca、ベースのMats そして、いつもライブをサポートしてくれるドラムの朱桜 (Suo) です

鍵盤奏者が二人居て、ドラマーが居ませんね。このような編成で居る事は、ライブや作曲にどのように影響を与えていますか?

ドラマーはライブ時にはサポートしてくれているメンバーがいます。
鍵盤奏者が2人いる事によって、バンドのサウンドにより多彩な響きが加わって、私は時折ライブでもオーケストラをバックに歌っているような感覚になります。
それも、ElupiA の魅力の1つだと思います。
作曲に関しては、リーダーの Yuvica が担当しておりまして、彼曰く「鍵盤奏者が2人居るのは同期オケを使わずにライヴ演奏のノリを保ったまま多彩な鍵盤サウンドの重なりをリアルタイムの閃きで表現出来るのが良い!それが後の作曲やアレンジのアイデアに繋がる事もある。」

Neneさんはけっこう個性的な、ソプラノを独自の方法で乗せていくスタイルをお持ちだと思います。
どのようにして、このような唱法を確立したのですか?また、どんなアーティストからの影響を受けたのでしょう?

試行錯誤を繰り返し、曲ごとのイメージに合わせて歌唱法を変えているうちに、今のスタイルになりました。
Tarja や、Sharon には、もちろん影響をうけました。メタル以外の分野では、Lara Fabian が大好きで、彼女にも影響をうけていると思います。

ElupiA最初のミニ・アルバム“WILDERNESS”は2013年5月に発表されました。私が思うに、これはシンフォと前衛の見事な融合ですね。
音楽や歌詞を書く上で、主にどんなものからインスピレーションを得てのものなのでしょうか?

ありがとうございます。作編曲を担当している Yuvica 曰く、「突然頭にメロディーが降りて来たり、少しだけ作っていたフレーズが後に続くフレーズをインスパイアしたり、いずれもインスピレーションの殆どは閃きだ。歌詞はいつもフレーズとほぼ同時に出て来る。また、日常のシーンに少しの空想を重ねて思い描く事もある。」

コンサートではNightwishWithin Temptationも歌われていますね。他に憧れたり、カヴァーしたいと思うバンドはありますか?

カヴァーしてみたいバンドはたくさんあります。世の中にはかっこいいバンドがたくさんありますから!リクエストもいつも募集しております!

既に申しましたが、あなたのソプラノ・ヴォイスは、ElupiAの個性を担う要素の一つになっています。そこで訊いてみたいのですが、オペラでお気に入りの作品、または作曲家は居ますか?

たくさんあります。作曲家では特に Puccini や Richard Strauss が好きです。作品では、特に、学生時代に Der Rosenkavalier の Octavian を歌い、その美しい旋律の虜になりました。

(オペラも含め)日本と欧州の劇場には、あまりに大きな違いがありますよね。この二つの美しく(また複雑な)芸術の在り方について、また、オペラは一般的に日本でどう認識されているのか、あなたの考えをお聞かせ下さい。

日本において劇場は、日本の伝統芸能を観劇するのでさえも、多くの人が滅多に行くことのない特別な場所だと認識しています。
特に、若い人では、1度も足を運んだ事がないと言う人が多くいます。
オペラについては、オペラと言う言葉は知っていますが、ほとんどの人が、それがどんなものなのかわかっていません。以前、短期間ですが、オペラの勉強のために Wien に滞在していたことがあります。その時、街中で Mozart の旋律を耳にし、店員がオペラを口ずさむのを目にしました。劇場も、チケットが日本よりも格段に安く手に入れる事が出来、毎日でも行く事が出来るすごく身近な場所に感じました。日本でも、劇場がより身近な存在になり、もっと多くの人がオペラに興味を持ってくれるようになればと願っております。

ElupiAというバンド名にはどのような意味が込められていますか?また、なぜその名前を選んだのでしょう?

バンド名は、リーダーの Yuvica により決められました。彼曰く
ElupiA という単語そのものは造語で既存の意味は無く、知って頂いた方に自由に想像して頂きたい。ユートピアを連想するという人も居ればユーフォリアを連想するという人も居る。どちらも面白いイマジネーションだと思うし、それぞれが想い描く理想の世界にして頂ければと思う。

ElupiAはメンバー全員がそれぞれ個人ブログ(とtwitterアカウント)をお持ちですね。そしてあなたは新作のリリースについてやセットリスト、ライブ写真などを投稿しています。バンドとファンを繋ぐというソーシャルメディアの役割について、あなたはどのようにお考えですか?

とても重要なものだと考えております。私はいつも、ソーシャルメディアを通じて、応援してくれる方々の存在を感じ、感謝しております。音楽活動を頑張る原動力になっています

残念ですが、インタビューも終わりに近づいてきました。Neneさん、改めまして、このような機会を頂き感謝しています。
私達一同、ElupiAの皆さんの活動に最良の未来のあらん事を願っています。また、あなた達が今後何をファンにもたらすのか、楽しみにしています。
最後に、ファンと読者の皆様へ一言お願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございます、いつも応援頂いている方々にも感謝です!より楽しめる作品をこれからも作って行きますので引き続きよろしくお願いします!!

 

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